パチンコ店の加熱式たばこプレイエリアの導入状況、都道府県別1位は「東京都」で導入比率約54%【凡人S氏の徒然日記】
加熱式たばこを吸いながら遊技することができる加熱式たばこプレイエリア。一時期は新規で導入をするパチンコ店が多かったものの、コロナ禍で増加スピードは鈍化している。それでも少しずつだが今もなお導入店舗は増えてきている。そこで今回は現在加熱式たばこプレイエリアを一部でも導入している店舗を都道府県別に調べてみた。 弊社では常時加熱式たばこプレイエリアを導入している店舗び情報を収集しており、その情報をアップした「パチモク」というサイトを運営している。今回はその情報をもとに集計した結果である。ただしあくまで弊社で収集したデータの数値であることは予めご了承いただきたい。 まず、12月16日(金)時点で加熱式たばこプレイエリアを導入していることが確認できたパチンコホールは1,556軒であった。全店舗のおよそ20%強が導入しているということになる。 以下は更に上記の店舗を都道府県に分けてカウントし、総店舗数で割って算出した都道府県別の導入比率ランキングだ。 1位は東京都で導入比率は54.2%、その後千葉県50.3%、埼玉県49.7%が続く結果となった。 都道府県別でのパチンコ店の導入比率を見ると、まだ全体的に増える余地はあると考えられる。今後も加熱式たばこの導入に関して注視していきたい。 都道府県別加熱式たばこプレイエリア導入比率TOP10
順位 | 都道府県 | 導入比率 | 喫煙率 | 順位 | 都道府県 | 導入比率 | 喫煙率 | 1 | 東京都 | 54.2% | 16.5% | 6 | 栃木県 | 37.4% | 19.8% |
2 | 千葉県 | 50.3% | 20.2% | 7 | 茨城県 | 37.2% | 19.1% |
3 | 埼玉県 | 49.7% | 18.3% | 8 | 群馬県 | 23.9% | 19.7% |
4 | 神奈川県 | 49.5% | 17.3% | 9 | 山梨県 | 22.9% | 19.1% |
5 | 京都府 | 37.6% | 15.8% | 10 | 大阪府 | 22.2% | 19.1% |
※2022年12月16日時点、「ゴーパチ」より、喫煙率出典:国立がん研究センターがん情報サービス
[2022年12月19日・パチンコパチスロ情報島]